2015年11月9日月曜日

無線LANのパスワードを解析してみる②

前回用意したツールを用いていく

まず、linuxliveusbcreatorを起動


用意したUSBメモリを差し込み、選択する。
また、ダウンロードしたkalilinuxのisoファイルを選択
ここで、ファイルを隠すのチェックを外し、FAT32でフォーマットにチェックを入れる
(必要であれば、仮想環境での起動も選択)


稲妻マークをクリックして作業開始

書き込み、展開がすべて終わったらUSBの準備は完了


PCのBIOSを設定し、USBbootを選択して起動(起動時にF2等ボタン連打でせんたく可能)

起動途中にこのような画面がででくるが、特に詳しいくない場合一番上を選択する
 

いたって普通なホーム画面

Application>kalilinux>WirelessAttacks>802.11 WirelessToolsと進みfern-wifi-crackerを起動

起動できたら、Refreshをクリックし使う無線LANアダプターを選択
(筆者の場合、PCに内蔵されているチップを使ったためWlan0を選択)

Scan for Access Pointsで対象となる無線LANを探す

今回は解析すWEPの無線LANがないが、ある場合WEPのところをクリック

 
画面はWPA解析の画面だが、WEPの場合カーソルがあるあたりをクリックし、Chop-Chop-Atackを選択し攻撃開始


※Chop-Chop-Atackは無線LANと無線LAN所有者の間で通信できてないと非常に時間がかかります。


WPAはWEPと違って辞書が必要だが、とりあえずできるらしいで時間があればこんどやってみようと思う

最後にもう一度言わせてもらうが、この記事はセキュリティチェック、実験等を個人でやるもので他人にしたり、法に触れるようなことはしないでください。
筆者は責任を負いかねます。注意してね!!!










2015年11月7日土曜日

無線LANのパスワードを解析してみる①



最初に、これから紹介する方法は、もっぱら個人のセキュリティチェック、実験等に利用するものであり、他人にしたり法に触れる行為はしないでください。
筆者は責任を負いかねます。

昨今、もはや現代では持っているのが当たり前になったスマートフォン
そのスマートフォンを家では無線LANにつないで使っている人が大半いる

<もはや現代の必需品>


今回は、様々な人が利用している無線LANのパスワード(WEPキー)を解析したいと思う


必要なもの

・USBメモリー(8GB以上が好ましい)

・kalilinux

リンク:https://www.kali.org/downloads/

・linuxliveusbcreator

リンク:http://www.linuxliveusb.com/en/download



kalilinux公式ページよりosのダウンロード



環境によってえらんでいいが、汎用性のある32bitを選択するのがベター(と筆者は考える)

kalilinuxのosダウンロードが終わったら、linuxliveusbcreator(通称lili)のダウンロード



これで道具は揃った

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